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​・TENOROON (QUINT FAGOTTO) 17/07購入

​日本で数本しかないファゴッティーノ、クイントファゴット、テナルーン。なぜ買ったのかは自分でも全く理解できない。気付いたら家に落ちていた。

通常のファゴットはC管だがこちらは五度上のG管、五度上なのでクイントがついている。わかりやすいですね。

G管なのでアルトフルートとはお友達ですね??

​それではいってみましょー

​これだけだとサイズ感が分かりにくいですが非常に小さい。これはロリっ子ということですね。間違いない。

​通常サイズのファゴットとの比較です。通常のものの7割くらいのサイズといったところでしょうか。

テナージョイント、ブーツジョイントのキーの省略がとても目立ちますね。最も省略されているキーはトリルキー等の出せない音が出てくるものではないのでちゃんと音は出ます。特にボーカルは面白く、サクソフォンのネックのように本体側のキーを押すと連動してボーカル側のキーが開く仕組みがあります。

確かコントラファゴットの改良系であるコントラフォルテにもこのような形のシステムが採用されていた気がします。

​以上TENOROONの紹介でした。全く使う用途が思い浮かびませんが、皆さんも是非買いましょう。

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